平成23年5月22日(日)、講道館において第56回東京都高等学校総合体育大会兼第60回全国高校柔道大会予選会、女子団体戦および男子個人戦が行われた。女子の団体は、準決勝・2−1で帝京を下した淑徳と、代表戦の末に藤村女子を破った渋谷教育学園との決勝となった。淑徳は、先鋒・田代選手が内股で一本勝ちすると、中堅・橋本選手が危なげない試合運びで優勢勝ちし、一気に勝負を決めた。一死報いたい渋谷教育学園は大将・間瀬選手が奮闘するも引き分け。淑徳の連覇となった。 男子個人戦では、60級・藤澤選手(足立学園)が小内巻込で一本勝ちし優勝を決めると、同門の66kg級・嶺岸選手も勢いに乗って優勢勝ち。足立学園が軽量2階級を制した。続く73s級では星選手(日本学園)が、81s級では上田選手(日本学園)が共に優勢勝を収め、日本学園勢も2階級を制す。90s級決勝戦では豊澤選手と長倉選手の同門対決(ともに修徳)となった。試合は前年度の覇者・長倉選手が安定した試合運びで試合を進め、最後は縦四方固で一本勝ちし、連覇を達成した。また、100s級は小川選手(国士舘)と五味選手(修徳)の顔合わせとなり、お互い一歩も譲らない展開が続いたがGSでの判定の末、軍配は小川選手に上がった。この日最後の試合となった100s超級は、遠藤選手(国士舘)が本多選手(修徳)に釣込腰で一本勝ち。重量2階級は国士舘勢が制して、意地をみせた。 今大会で代表を勝ち取った選手諸君の全国大会での健闘を祈ります。 (総務委員 金持 拓身)